【リコール】日産ディーゼル『コンドル』、水分侵入でブレーキ解除できず

自動車 社会 行政

日産ディーゼル工業は21日、トラック『コンドル』の駐車ブレーキに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。2000年2月16日から2001年10月31日までに生産された293台が対象。

対象のクルマでは、エア式駐車ブレーキの気密が不十分なため、水分が浸入し、最悪の場合、駐車ブレーキが固着してブレーキがフェード現象を起こすおそれ。これまでに3件の不具合が見つかっている。

《編集部》

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