販売低迷……トヨタの新型車大量リリースは失敗に終わるのか

自動車 ビジネス 企業動向
販売低迷……トヨタの新型車大量リリースは失敗に終わるのか
販売低迷……トヨタの新型車大量リリースは失敗に終わるのか 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、10月の生産・国内販売・輸出実績を発表した。世界生産台数は前年同月比0.4%増の49万2842台とほぼ横ばいだった。国内生産は同4.2%減の31万5403台と4カ月ぶりの前年割れ。国内販売が同8.2%減の13万5862台と、こちらも2カ月連続で前年割れとなったのが主因だ。輸出は10.2%増の16万8921台で、好調だった。

トヨタは今年に入ってから新型車を相次いで市場投入しているものの、新型効果は数ヶ月で息切れしており、販売も低迷している。出すクルマが次々とヒットしているホンダとは明らかに違う。

海外生産は同9.7%増の17万7439台と好調だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  5. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る