交通事故鑑定人、鑑定書もウソなら経歴もウソ!?

自動車 社会 社会

警視庁は27日、交通事故鑑定人を自称し、交通事故被害者の遺族から調査料の名目で多額の金を騙し取っていたとして、32歳の男を詐欺容疑で逮捕したことを明らかにした。警察が把握しているだけで10件、およそ5000万円の被害が出ているようだ。

警察の調べによると、この男は1998年ごろからテレビや雑誌などで交通事故鑑定人として度々紹介されていた。しかし、実際の調査を行っていた形跡がないケースもあり、行っていたとしても鑑定の内容はずさんなものだったとされる。訴訟で証拠として提出した鑑定書が実際の事故とは全く違うものだとして、相手方から鑑定ミスを指摘されることも珍しくなかった。

また、この男は鑑定人としての能力を信用させるため、警察の科学調査研究所に所属していたなどとウソの経歴を言って相手を信用させるなど、数々の問題点が指摘されている。

警察では「事故被害者の心理につけこんだ悪質な犯罪だ」として、この男を厳しく追及していく方針だという。

《石田真一》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『アルファード』が2027年に大幅改良、新型エルグランドとのガチンコ対決の行方は
  2. トヨタ『シエンタ』の前席が回転、「スイベルシート」販売再開…ドア閉めたまま回転可能に改良
  3. BMW『3シリーズ』新型発表、EVと共通の「ノイエ・クラッセ」デザインに
  4. 日産『スカイライン』新型が12月公開へ! 開発期間を半減、“日産復活の象徴”はどうなる?
  5. BMW 3シリーズ 新型、9月30日デビューへ…第8世代は内燃エンジン全車がハイブリッドに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. タイ矢崎電線のアルミ新工場がタイに完成、生産量3倍に増強…送配電網・自動車向けに対応
  3. [Key Person Interview]圧倒的な地の利を活かすラストワンマイルの担い手…駅レンタカーシステム代表取締役社長小堀明夫氏
  4. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
ランキングをもっと見る