トヨタ『エスティマ・ハイブリッド“モバイルオフィス”』の市販開始

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トヨタ『エスティマ・ハイブリッド“モバイルオフィス”』の市販開始
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トヨタ自動車は28日、『エスティマ・ハイブリッド“モバイルオフィス”』を発売した。大容量電力を供給できるエスティマハイブリッドの特長を生かし、ファックスやパソコンといったビジネス機器の車内での利用を可能にし“動くオフィス”を実現した。

エスティマハイブリッドはハイブリッドシステムの採用によりAC100ボルト電源による1500ワットの電力を供給することができる。この一つの活用例としてトヨタは環境フォーラムなどで“ムービングオフィス”を提案してきた。すでに張富士夫社長が社長専用車として使用しているほか、石原行革担当大臣も愛用している。

今回発売したモバイルオフィスはこれをベースに、カスタマイズ子会社トヨタモデリスタインターナショナルが市販用に開発したもの。3列シートをフロントとリヤのみの4人乗り仕様に変更しリヤシートは専用の高級シートを採用した。また豪華仕様の木目調キャビネットを装備するなど快適なラウンジスペースを確保した。

メーカー希望小売価格は652万円。月間10台の販売を計画している。

《編集部》

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