ミッドサイズ・ベントレーはW12エンジン!

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ミッドサイズ・ベントレーはW12エンジン!
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ベントレーから新しいクーペ誕生! W12エンジンにふたつのスーパーチャージャーで堂々の出力550bhp、トップスピードは180mph。今回採用される4WDシステムは新たに開発されたもので、アウディ、ブガッティ、フォルクスワーゲンなどにも利用される。

“Mid Size Bentley”から取ってコードネームはMSB、来年には販売が開始される予定。プライスは10万ポンド(1750万円)以上とか。そのパフォーマンスは、メルセデスベンツ『CL』やフェラーリ『500M』のファンをも魅了すること間違いなし。

駆動力をフロントとリアに分配するセンターデフに、状況に最適な割合でトルクを分配するシステムまで付いた4x4システムも見逃せない。情報筋によれば0-60マイル/h(96km/h)加速は5秒足らず。100マイル/hまではたったの11秒だというから驚きである。

外観の特徴は、まずシンプルでモダンな印象。それと同時にベントレーファンが長年待ち望んでいたようなクラシックな雰囲気も見られる。この新型ベントレークーペは、来年10月のイギリス・モーターショーでその姿を披露する予定。なお同じミッドサイズのサルーン仕様とカブリオレ仕様は、2004年までおあずけとなりそう。

《レスポンス編集部》

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