国交省、チャイルドシート安全性評価---発表の遅れた理由があるのか?

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国交省、チャイルドシート安全性評価---発表の遅れた理由があるのか?
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国土交通省は7日、チャイルドシートの安全性を評価する「チャイルドシートアセスメント」を初めて公表した。国内外の32製品について、実際の事故を想定した衝撃を与えて試験したり、説明書のわかりやすさなどをチェックした。

衝撃試験結果は「優」「良」「普通」「推奨せず」の4段階で評価された。なお、「推奨せず」と評価された製品でも、国の最低安全基準は満たしている。

■乳児用20製品の衝撃試験評価は「優」が5製品、「良」1製品、「普通」8製品、「推奨せず」6製品。
■幼児用21製品(乳児用と重複する製品もある)は「良」が8製品、「普通」5製品、「推奨せず」8製品で「優」はなかった。
■着衣型については「事前に定めた評価方法では適切に評価できない」として評価を見送った。

当初9月を予定していた公表時期が今日までずれ込んだという。評価は自動車事故対策センターのホームページで見ることができる。

《編集部》

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