実は日本市場を軽視している? BMWジャパンの新社長は45歳

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BMWジャパンは、来年1月1日付けで、マンフレート・エルムリッヒ社長が退任して、現BMWスウェーデン社長のルードビック・ヴィリッシュ氏が就任する人事を発表した。本国BMWの社長人事との関係では無い模様で、エルムリッヒ現社長が60歳の定年を迎えるための人事。

今回就任が決まったヴィリッシュ氏は1956年生まれの45歳と若い。VW、アウディ、ポルシェの販売ディーラーのマネージャーを経て、1996年にBMW直営販売会社であるデュッセルドルフ支社長を経て、1999年7月からBMWスウェーデンの社長を務めた。

経歴やスウェーデンの市場規模、年齢を考えても、BMWジャパンの社長職をBMW本社では「極東の支店長」としか見ていないことが読み取れる。

《レスポンス編集部》

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