油断禁物! 駐車していたパトカーも盗まれてしまう時代

自動車 社会 社会

青森県警は7日、捜査用の車両を盗難しようと運転席に乗り込んでいた無職の34歳男性を窃盗の現行犯で逮捕したことを明らかにした。警察では現場近くで起きていた器物損壊事件と何らかの関連があるのではないかとして、この男を厳しく取り調べている。

事件が起きたのは7日未明で、十和田市東一番町に住む住民から「自宅1階のガラスが割られている」と110番通報があり、警察官2名が現場に向かった。警察官が現場で住民から話を聞いていたところ、エンジンをかけたまま停車してあった捜査車両に何者かが乗り込み、クルマをバックさせていた。警察官は慌ててクルマを制止し、運転席にいた男を窃盗の現行犯で逮捕した。

警察ではこの男がガラスを破損した疑いもあるとして、取調べを続けている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  2. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. NISMO「L型エンジン用ヘッド」発売に「NAで300psって」「オーラニスモ買えちゃう」など驚きの声
  4. メルセデスベンツの小型SUV『GLB』次期型、プロトタイプの写真…内装は完全公開
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る