わかっちゃいるけどやめられない---それは飲酒運転か、年末の取り締まりか

自動車 社会 社会

警察庁は7日、全国の都道府県警察が6日夜から7日早朝にかけて行った一斉検問で、48人が検挙されたことを明らかにした。忘年会などで飲酒する機会が増え、飲酒運転による事故も増えることから全国で2万3000人の警察官を動員し、主要幹線道などで一斉に取り締まりを行ったもの。

6日20時から7日5時までの摘発件数は1万2894件で、そのほとんどが道路交通法の違反だった。最も多かったのはスピード違反の3024件、次いで酒気帯び・飲酒運転の2184件、無免許運転267件だった。このうち悪質と思われる48人を現行犯逮捕している。

警察では今後も同様の取締りを行うとしており、飲酒をしたら自分で運転しないということを徹底してほしいとしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 三菱自動車、新型EVと『アウトランダー』のオフロード仕様を北米投入へ…2026年度
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る