トヨタが『ヴィッツ』のマイナーチェンジで新低価格政策を実施

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタが『ヴィッツ』のマイナーチェンジで新低価格政策を実施
トヨタが『ヴィッツ』のマイナーチェンジで新低価格政策を実施 全 1 枚 拡大写真

トヨタは12月20日に『ヴィッツ』をマイナーチェンジすると伝えられるが、主力グレードの1.0リットルエンジン「F・Dパッケージ」を、装備を充実させながら2万円値下げするなど低価格政策を打ち出して拡販攻勢をかける方針だ。

1.0リットルF・Dパッケージは従来111万5000円だったがこれを109万5000円とする。それでいて装備内容はフロントヘッドレストをファブリック化をはじめワイヤレスドアロック標準化、6:4分割可倒式リヤシートの採用、ハイマウントストップランプとラゲージルームランプ標準化、バックドアオープナープッシュ式採用など充実。

1.3リットルはこれまでスポーツタイプのみだったが、量販グレードとしても設定。こちらは「U」と「U・Dパッケージ」(新設)で装備内容はFとF・Dパッケージと同一にしている。これらメイングレードの実質的な値下げ幅は5万円に達する。これによってホンダの『フィット』や日産が来年2月に発売する新型『マーチ』に対抗させる。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る