【ホンダF1ストーキング】2002年型発表…BARにホンダがいっそうの関与

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【ホンダF1ストーキング】2002年型発表…BARにホンダがいっそうの関与
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18日、ホンダは2002年のF1参戦体制を発表した。ホンダとBARの関係3年目を迎えるが、ホンダの第3期F1活動の目的のひとつに車体開発技術の獲得・向上がある。ホンダはBARとの車体技術の共同開発を加速させ、戦闘力を強化することを目的に、BARと新たに3年間の契約を締結することに合意した。

さらに本田技術研究所(本田技研工業の開発部門子会社)栃木研究所において、「エンジン」「車体技術」の両面から開発体制強化を図り、競争力向上を図ると発表した。BAR、ジョーダン、両チームとの実走テストは来年1月初旬より行なう。

本田技術研究所の主要責任者は、レース技術開発総括責任者:小川徹(上席研究員)、エンジン/パワートレイン開発責任者:西澤一俊(主任研究員)、車体技術開発責任者:橋本健(主席研究員)。またHRD=ホンダ・レーシング・デベロップメントの社長は田中詔一、レース/テスト責任者は中元修平、以上のスタッフが発表された。

小川・上席研究員は次のように語る。「我々の前には新たなチャレンジが待っている。チーム組織が大きく変わった中で新たなステップを踏み出した。チーム同様、ホンダの研究開発体制も強化した。その中には車体開発プログラムの強化も含まれる。マシンが実際のコース上で走る日が、今から楽しみ」

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《高木啓》

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