【株価】2002年の世界販売……固めのトヨタと強気のホンダで明暗

自動車 ビジネス 株価
【株価】2002年の世界販売……固めのトヨタと強気のホンダで明暗
【株価】2002年の世界販売……固めのトヨタと強気のホンダで明暗 全 1 枚 拡大写真

今年6度目となる日銀の金融緩和策を受け、全体相場は小幅続伸。円安が一服したことで、自動車株は高安まちまちとなった。

この日、トヨタ自動車、ホンダ両社の社長が2002年の販売・生産計画を発表。世界販売の目標はともにプラスだが、トヨタの1%に対し、『フィット』を擁するホンダは6%と、同社の強気な姿勢が目を引いた。その差の通り、この日の株価はトヨタが前日比変わらずとなったのに対し、ホンダは60円高の4950円と続伸した。

日産自動車も12円高の652円と続伸し、マツダも小反発。一方、スズキが5日ぶりに小反落し、いすゞは一時60円割れ。富士重工業、三菱自動車工業もさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る