【トヨタ『プレミオ/アリオン』発表】最適サイズは5ナンバー枠

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ『プレミオ/アリオン』発表】最適サイズは5ナンバー枠
【トヨタ『プレミオ/アリオン』発表】最適サイズは5ナンバー枠 全 1 枚 拡大写真

低迷が言われて久しいミディアムクラスのセダン。復権のきざしも見えるが、バブル期以来の約15年間、このクラスは5ナンバーと3ナンバーとの間でサイズが大小している。『コロナ』は5ナンバーサイズを維持し、『プレミオ/アリオン』もそうだ。

マツダは5ナンバー『カペラ』を廃止して『クロノス』など3ナンバーに移行、その後5ナンバーで『カペラ』を復活、新型ミディアムセダンは『アテンザ』の名前で再び3ナンバーになった。ホンダは国際サイズということで『アコード』を3ナンバーに拡大、現行は市場ごとに仕様を分けて日本では5ナンバーに戻った。

“ブルコロ”と並び称されたライバルの日産『ブルーバード』は5ナンバーを維持したが、主力の座を『プリメーラ』に譲り、プリメーラは現行へのモデルチェンジで3ナンバーになった。プリメーラやアテンザは欧州と共通仕様で、あちらでこのクラスは拡大指向にある。

『プレミオ/アリオン』は全幅1695mm、全長4600mm、5ナンバー枠内である。堀重之チーフエンジニアによれば「日本市場には最適サイズ」なのだ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 雪道での長時間立ち往生に備えた防災寝袋、 冬の車中泊にも…ベアーズロックが開発
  2. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  3. ダムド、レトロな新作カスタムカー4台を展示へ!『ジムニーノマド』向け新作パーツの先行予約も…東京オートサロン2026
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る