前年比ではマイナス。それでも過去3位の高水準---不況でも軽は強かった

自動車 社会 社会
前年比ではマイナス。それでも過去3位の高水準---不況でも軽は強かった
前年比ではマイナス。それでも過去3位の高水準---不況でも軽は強かった 全 1 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会(全軽協)が7日発表した2001年の軽自動車新車販売台数は、前年に比べ1.1%マイナスの185万3500台となり2年連続で減少した。それでも水準としては高く、過去3番目を記録。2002年は0.9%プラスの187万台を見込んでいる。

全軽協は2001年の軽自動車販売台について当初は180万台程度と見込んでいたが予想外に順調な売れ行きだった。車種別では乗用車が4年ぶりの減少となったほか、貨物が2年連続で減少した。メーカー別では富士重工業が前年とほぼ同じだったほかは全社ともマイナスだった。

今年については昨年後半、三菱やダイハツ、スズキが相次いで新型車を発売した。また、今年も新型車の投入を計画しているメーカーがあることから、しばらくは軽の好調が続きそうだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る