ホンダは、6日から始まった北米国際自動車ショー(デトロイト・オートショー)で、SUVの『パイロット』の量産前プロトタイプとアキュラ・ブランドのコンセプトモデル、『RD-X』を発表した。
パイロットは、V型6気筒エンジンと先進の四輪駆動システム「ホンダVTM-4」を採用、優れた走行性能と高い走破性とともに、クラストップレベルの客室・荷室容量を持つ。低燃費、低排ガスも実現、超低公害車ULEVを達成している。
今春からカナダのオンタリオ州で生産を開始、夏には市場投入するホンダの2002年の北米戦略車だ。