【LAショー2002速報】50年後のレクサス---『マイノリティ・レポート』

自動車 ニューモデル モーターショー
【LAショー2002速報】50年後のレクサス---『マイノリティ・レポート』
【LAショー2002速報】50年後のレクサス---『マイノリティ・レポート』 全 2 枚 拡大写真

レクサス・マークのこの変なクルマは何だ? なんと2054年型の高性能2シーター・パーソナル・スポーツカーである。6月に全米で公開予定の20世紀フォックス/スピルバーグ作品映画『マイノリティ・レポート』に出てくるモデルだ。

スティーブン・スピルバーグがレクサスSUV(車種は公表されていない)のユーザーで、自作に登場する未来のクルマを開発するのにレクサスがふさわしいと彼自身が考えたそうだ。「その成果として、クルマの運転という行為が、環境的な体験になった」とスピルバーグは語る。

デザイン指揮はコンセプチュアル・アーティストのハラルド・ベルカー。映画の代表作は『バットマン&ロビン』や『アルマゲドン』など。実際のデザイン開発はトヨタのカリフォルニア・デザインセンターであるキャルティ社。そして車両の制作はサンタアナのCTEK社が担当した。

『マイノリティ・レポート』にはトム・クルーズ、サマンサ・モートンらが出演、殺人犯は殺人を犯す前に逮捕され裁かれるという未来の裁判システムを描く。原作はフィリップ・ディックの短編小説だ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る