無線交信のジャマ? サイレン切ったままのパトカーが衝突事故

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10日早朝、長野県豊科町内の国道147号線の交差点で、盗難車を追跡していたパトカーと青信号で交差点に進入してきた乗用車が出会い頭に衝突するという事故が起きた。ケガ人は無かったが、長野県警ではパトカーを運転していた警察官などから事情を聞いている。

この事故は10日の午前4時頃に発生した。国道147号線を走る手配中の盗難車を発見した豊科警察署のパトカーが、豊科町豊科の交差点に差し掛かった際、右方向から青信号で進入してきた乗用車と衝突したもの。事故当時、このパトカーは赤色灯の点灯を行っていたが、無線交信のためにサイレンは切っていたという。

豊科署ではパトカー側の安全確認に問題があった可能性が高いとして、運転していた警察官の取調べを進めている。

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《石田真一》

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