ETCレポート……恐怖の開閉バーと使う気持ちをそぐ併用レーン

自動車 テクノロジー ITS

1月中旬の連休、横浜新道と中央高速道でETCを利用した。八王子ICではETC専用レーンを使用。30km/hほどでレーンに入っていくが、そのとき閉まっている開閉バーに飛び込んでいくような印象があり、いつも恐怖を感じてしまうのは僕だけでないはず。年末に開閉バーが開かずクルマに軽い傷が付いたという話を友人から聞いているのでなおさら、そう感じるのかもしれない。

諏訪南ICでは、一般車用レーンと一般車トの併用レーンが1つずつしかないため、一般車に混じって利用。前に数台の一般車がいる場合はメリットを感じない。たしかに1時間に1台通るか通らないか分からないETC車のため、2カ所のうち一つを専用レーンにするのは現時点では効率が悪い。

2カ所以上の複数レーンが用意されている横浜新道戸塚料金所(下り)で、20時頃通過したときに併用レーンしかなかったのは納得いかない。そういうところこそETC専用レーンを時間帯に関係なく用意してほしいものだ。ETCのメリットをどんどんアピールしていかないと、普及しないと思うがいかがなものだろうか。

●カーナビ選びはココで完璧!! ---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る