ETCレポート……恐怖の開閉バーと使う気持ちをそぐ併用レーン

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1月中旬の連休、横浜新道と中央高速道でETCを利用した。八王子ICではETC専用レーンを使用。30km/hほどでレーンに入っていくが、そのとき閉まっている開閉バーに飛び込んでいくような印象があり、いつも恐怖を感じてしまうのは僕だけでないはず。年末に開閉バーが開かずクルマに軽い傷が付いたという話を友人から聞いているのでなおさら、そう感じるのかもしれない。

諏訪南ICでは、一般車用レーンと一般車トの併用レーンが1つずつしかないため、一般車に混じって利用。前に数台の一般車がいる場合はメリットを感じない。たしかに1時間に1台通るか通らないか分からないETC車のため、2カ所のうち一つを専用レーンにするのは現時点では効率が悪い。

2カ所以上の複数レーンが用意されている横浜新道戸塚料金所(下り)で、20時頃通過したときに併用レーンしかなかったのは納得いかない。そういうところこそETC専用レーンを時間帯に関係なく用意してほしいものだ。ETCのメリットをどんどんアピールしていかないと、普及しないと思うがいかがなものだろうか。

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《編集部》

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