ホンダ、40億円投資してインドネシアに新工場を着工

自動車 ビジネス 企業動向

ホンダのインドネシアでの四輪車生産・販売合弁会社「PTホンダ・プロスペクト・モーター」は、ジャカルタ近郊のカラワンで、新四輪工場の建設を開始したと発表した。新工場建設の投資額は3000万ドル(約40億円)で、2003年4月に操業開始する予定。稼動開始1年後にはフル操業体制を整え、年間生産能力は4万台の見込み。

新工場は、需要動向に応じて生産機種を最小の投資で迅速に変更できるホンダ最新のフレキシブル生産システムを採用、部品の現地調達率も高めていく予定。ホンダでは、インドネシアの既存の工場で、ホンダとして初めてストリームの海外生産を17日開始したが、ストリームを含む既存工場でのホンダ車の生産は全て新工場に移管する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
  4. 【シトロエン C4ハイブリッド 新型試乗】ハイドロ系ダンパーでも「薄味」なシトロエン…中村孝仁
  5. スズキ『クロスビー』改良新型、内外装を刷新…215万7100円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る