ホンダ、40億円投資してインドネシアに新工場を着工

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ホンダのインドネシアでの四輪車生産・販売合弁会社「PTホンダ・プロスペクト・モーター」は、ジャカルタ近郊のカラワンで、新四輪工場の建設を開始したと発表した。新工場建設の投資額は3000万ドル(約40億円)で、2003年4月に操業開始する予定。稼動開始1年後にはフル操業体制を整え、年間生産能力は4万台の見込み。

新工場は、需要動向に応じて生産機種を最小の投資で迅速に変更できるホンダ最新のフレキシブル生産システムを採用、部品の現地調達率も高めていく予定。ホンダでは、インドネシアの既存の工場で、ホンダとして初めてストリームの海外生産を17日開始したが、ストリームを含む既存工場でのホンダ車の生産は全て新工場に移管する予定。

《レスポンス編集部》

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