『シルビア』、『GT-R』の生産中止発表!! 最後のチャンスは今年8月まで

自動車 ビジネス 企業動向
『シルビア』、『GT-R』の生産中止発表!! 最後のチャンスは今年8月まで
『シルビア』、『GT-R』の生産中止発表!! 最後のチャンスは今年8月まで 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は、小型スポーツカーの『シルビア』と『スカイラインGT-R』(R34型)を今年8月で生産を終了すると発表した。

GT-Rはカルロス・ゴーン社長が昨年の東京モーターショーで、新型のコンセプトを公開して、市場投入する方針を明らかにしているが、シルビアは現行モデルの生産中止で消滅する。シルビアは1965年4月に初代を発売して以来、若いスポーカーユーザーに約40年間親しまれてきた。

R34型GT-R、シルビアとも、平成12年(2000年)排ガス規制をクリアできないため、生産を中止する。平成12年排ガス規制をクリアしていない自動車は今年9月以降、販売できないことになっており、これに伴うもの。トヨタ自動車の『スープラ』も生産中止となる予定で、往年のスポーツカーが相次いでその姿を消す。

●チューンドカー&ドレスアップカーの祭典、「東京オートサロン・ウィズ・オートアジア2002」が開催されました。オートアスキーは、リポートに加えてクルマとコンパニオンの写真&動画満載の特集ページを開設しています。---

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る