国土交通省、自動車リコール制度についてパブリックコメント募集

自動車 社会 社会

国土交通省は25日、現在検討中の「自動車リコール制度の改正試案」を発表するとともに、試案についてのパブリックコメントを2月14日まで受け付けることを明らかにした。

今回の改正では、車体の不具合などが発覚したにも関わらず、メーカーが適切な回収・修理を怠った場合には、国がリコールを命じることができるように制度を改めたり、虚偽報告についての罰則強化が設けられたり、これまではクルマのみが対象だったリコールに後付装置(チャイルドシートやタイヤ)などが加わったことが特徴。

試案については国土交通省のWebサイトで閲覧できる。また、今回はこの試案についてのパブリックコメントを2月14日まで受け付けているという。

●カーグッズが分かる、探せる、買える!! ---

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコ良すぎ」黒い三菱『アウトランダーPHEV』にSNSも注目! 価格については「気絶しそう」の声も
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. 都市型小型3輪EV「Lean3」、ベクターのOS「MICROSAR Classic」採用
  4. 日産の最上位セダン『アルティマ』、ブラックアクセントのミッドナイトエディション追加…米2026年型
  5. スズキは『モンスターハンター』とコラボ!『ジムニーノマド』&『DR-Z4S』カスタムほか、計9台を出展…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る