ボブ・ルッツ、クライスラー方式をGMに導入

自動車 ビジネス 企業動向
ボブ・ルッツ、クライスラー方式をGMに導入
ボブ・ルッツ、クライスラー方式をGMに導入 全 1 枚 拡大写真

元クライスラー社長だったボブ・ルッツ氏がGMに入社してほぼ1年が過ぎようとしているが、やっとラッツ氏の主張する自動車生産システムがGMを動かした。現在1200人あまりいるGMの自動車デザイン部門を400人程度リストラし、クライスラーが導入している迅速で自由度の高いデザインを奨励していく、という。

クライスラー方式とはデザイナーをプラットフォームチームに参加させ、自由にクルマのデザインをさせる、というもの。この方式でクライスラーでは90年以降『プロウラー』、『PTクルーザー』などのヒット商品を開発した。

GMは従来大企業らしいマーケットリサーチなどに基づいたデザインをデザイナーに要求しており、どちらかといえばデザインは机上の仕事だった。今回の大幅な機構の改革には批判もあるが、競争力のある斬新なデザインのためには必要、とルッツ氏は強調している。

しかしライバル、クライスラーではデザイナーの仕事はエクステリア、インテリアに留まらず、エンジン、ドライブトレイン、HVACにまで及んでいる。GMではまだ新しいデザインチームの詳細を発表するに至っていないが、大企業の考え方を根本から変えるにはもう少しの時間が必要のようだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産が新型小型EV『ピクソ』を欧州発表、ルノーと共同開発…航続259km
  2. 日産『フェアレディZ NISMO』改良新型、ダンロップ「SP SPORT MAXX RS」を新車装着
  3. アウディ6車種858台リコール、燃料漏れ
  4. ルノー『カングー』に25台の限定車「リミテ」、TOYO TIRES「OPEN COUNTRY A/T III」装着…439万円から
  5. 「パジェロ復活したしランエボも…」三菱『ランサーエボリューション』がPHEVで登場!? SNSでは期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 「認知機能は正常」でも事故は起きる…「運転技能検査」厳格化、高齢者に問われる“運転する力”【岩貞るみこの人道車医】
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る