「0%のクスリが切れた!!」アメリカ、新車販売は大幅ダウンへ

自動車 社会 社会

米自動車メーカー各社が発表した1月の米国新車販売台数は前年同月比5.2%減の111万台となり、マイナスになった。マイナスは米国の同時多発テロ事件以来、4カ月ぶり。

1月の販売台数がマイナスになったのは、ビッグ3が、テロ事件以降、継続してきたゼロ金利キャンペーンを1月で打ち切ったのが主因だ。需要の先食いを続けてきたのを如実に示したかっこう。

メーカー別では、GMが同12.8%減、フォード・モーターが同10.4%減、ダイムラー・クライスラーのクライスラー部門が同8.9%減だった。日本や韓国メーカーは順調だったが、ビッグ3が落ち込んだ。ビッグ3はゼロ金利ローンの再開を打ち出しているが、新車販売が息切れなのは明白だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
  3. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  4. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  5. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る