中古車のメーター巻き戻しは当たり前なのか? 茨城の販売会社社員を逮捕

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茨城県の自動車販売店が、中古車のメーターを巻き戻して販売していたとして、茨城県警交通指導課と大宮署は、詐欺と不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで工場長や社員ら5人を逮捕した。

警察の調べによると、中古車のメーターを巻き戻していたのは自動車販売会社の「大宮マツダ」の社員。昨年10月ごろ、中古車の乗用車の走行距離を少なく見せるため、メーターを2−3万km巻き戻して実際よりも不当に高い値段で販売した疑いが持たれている。今後、メーター巻き戻しが会社ぐるみだったかを調べる。大宮マツダはマツダ車を中心に扱う業販店。

中古車店はみんなやっているという噂があって、イメージの悪い中古車。やっぱりみんなやっているのか?

《レスポンス編集部》

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