国土交通省は、道路運送車両法に基づく保安基準の対象にイモビライザーを加えるほか、施錠装置に関する性能要件を見直す方針を明らかにした。
保安基準の対象になっても直ちに装着が義務化されるわけではないが、国内基準が明確になることで、メーカーは普及に向けたコストダウンなどを進めやすくなる。
また施錠装置に関する要件の見直しは、ピッキングや、トランク部のキーシリンダーを抜き取り、合い鍵を作って車両本体を盗む事例に対応するのが狙いだ。今秋にも実施する。
国土交通省は、道路運送車両法に基づく保安基準の対象にイモビライザーを加えるほか、施錠装置に関する性能要件を見直す方針を明らかにした。
保安基準の対象になっても直ちに装着が義務化されるわけではないが、国内基準が明確になることで、メーカーは普及に向けたコストダウンなどを進めやすくなる。
また施錠装置に関する要件の見直しは、ピッキングや、トランク部のキーシリンダーを抜き取り、合い鍵を作って車両本体を盗む事例に対応するのが狙いだ。今秋にも実施する。
《編集部》