トヨタの分譲マンション---トヨタ車オーナーでなくとも便利な機能

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ自動車が首都圏で初めて分譲マンションを発売した。自動車でゆるがぬ地位を確保した同社。あとは懸案の住宅事業を拡大するだけだ。

トヨタの住宅事業はこれまで一戸建て住宅の生産・販売が中心だった。販売戸数は年間2000-3000戸といったところで、トヨタ関係者が主な顧客層といったところ。販売拡大のために太陽熱温水器の販売会社と業務提携したこともあったが、あまり効果が出なかった。

最近は自社保有の土地やディーラーの店舗や施設の跡地を利用し分譲マンション事業を開始、このほど東京都町田市に首都圏ではじめてとなる分譲マンション「セルシオヒルズすずかけ台」を発売した。同マンションは自動車オーナーにとって便利な機能も備えたことが特長となっている。

愛知県内で発売した同じセルシオヒルズ・シリーズ2棟はすでに完売済み。分譲マンション事業の拡大により中期的には今の2倍にあたる年間5000戸程度を販売したいという。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る