トヨタの分譲マンション---トヨタ車オーナーでなくとも便利な機能

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トヨタ自動車が首都圏で初めて分譲マンションを発売した。自動車でゆるがぬ地位を確保した同社。あとは懸案の住宅事業を拡大するだけだ。

トヨタの住宅事業はこれまで一戸建て住宅の生産・販売が中心だった。販売戸数は年間2000-3000戸といったところで、トヨタ関係者が主な顧客層といったところ。販売拡大のために太陽熱温水器の販売会社と業務提携したこともあったが、あまり効果が出なかった。

最近は自社保有の土地やディーラーの店舗や施設の跡地を利用し分譲マンション事業を開始、このほど東京都町田市に首都圏ではじめてとなる分譲マンション「セルシオヒルズすずかけ台」を発売した。同マンションは自動車オーナーにとって便利な機能も備えたことが特長となっている。

愛知県内で発売した同じセルシオヒルズ・シリーズ2棟はすでに完売済み。分譲マンション事業の拡大により中期的には今の2倍にあたる年間5000戸程度を販売したいという。

《編集部》

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