【株価】平均株価はバブル後最安値更新、ホンダは下げるも好決算

自動車 ビジネス 株価
【株価】平均株価はバブル後最安値更新、ホンダは下げるも好決算
【株価】平均株価はバブル後最安値更新、ホンダは下げるも好決算 全 1 枚 拡大写真

米国株式の急落、不良債権問題・構造改革への不透明感などから、全体相場は3日続落。平均株価は、昨年9月の米同時テロ事件後に付けたバブル後最安値を更新した。外為市場で円安の修正が続いたこともあり、自動車株も全面安となった。

トヨタ自動車が前日比140円安の3270円と続落し、日産自動車も13円安の700円と反落。マツダ、スズキが大幅安となった。

ホンダも240円安の5120円と反落したが、外資系証券を経由した利益確定の売りが相次いだため。取引終了後に行った2001年10月−12月期決算は、『フィット』効果にコスト削減効果、円安メリットが加わり、前年同期比で営業利益が6割増。数少ない好実態企業として、引き続き市場の注目を集めそうだ。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  2. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
  5. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る