【改善対策】ベルトテンショナーが痛い---トヨタ、ダイハツ車6万台

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【改善対策】ベルトテンショナーが痛い---トヨタ、ダイハツ車6万台
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トヨタ自動車は5日、約6万台のシートベルトに不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。98年1月から3月までに生産された『ライトエースノア』、『タウンエースノア』、同『バン』、『カルディナ』、『コロナ』、『プリウス』、『クラウン』(パトカー仕様含む)とダイハツ工業の『デルタワゴン』、同『バン』の11車種、5万7947台が対象。

前席のベルトテンショナー(衝突時にベルトを引き込む装置)のネジ山加工が不適切なため、作動時に本体に装着されているキャップが内張りを破って飛び出し、乗員に当たるおそれ。これまでに2件の不具合が見つかっている。

《編集部》

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