「0.24%」という数字---ETC車載器、累計で13万769台

自動車 テクノロジー ITS

道路システム高度化推進機構(ORSE)は1月末現在のETCセットアップ台数を発表した。1月のセットアップ台数は2万8372台、累計で13万769台となる。都道府県別の累計台数を見ると東京が3万1250台で第1位、続いて神奈川、千葉の順となる。

クルマの保有台数に対してETCセットアップ台数の比率は、わずかに0.24%。料金所渋滞解消にはまだまだ程遠い台数といえる。普及を遅らせている理由は、やはり本体とセットアップなどの諸費用の高さだろう。高速道路の料金を払うのに、わざわざ高い費用を別に払うのをドライバーがためらっているにほかならない。

しかし、高速の終点の大型料金所では、ETC購入にかかった費用を忘れる心理的効果があるのは事実だ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る