「0.24%」という数字---ETC車載器、累計で13万769台

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道路システム高度化推進機構(ORSE)は1月末現在のETCセットアップ台数を発表した。1月のセットアップ台数は2万8372台、累計で13万769台となる。都道府県別の累計台数を見ると東京が3万1250台で第1位、続いて神奈川、千葉の順となる。

クルマの保有台数に対してETCセットアップ台数の比率は、わずかに0.24%。料金所渋滞解消にはまだまだ程遠い台数といえる。普及を遅らせている理由は、やはり本体とセットアップなどの諸費用の高さだろう。高速道路の料金を払うのに、わざわざ高い費用を別に払うのをドライバーがためらっているにほかならない。

しかし、高速の終点の大型料金所では、ETC購入にかかった費用を忘れる心理的効果があるのは事実だ。

《編集部》

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