中古車が売れまくった! ---1月はなんと過去最高台数

自動車 社会 社会

日本自動車販売協会連合会が12日に発表した今年1月の中古車登録台数は、前年同月比で1.9%増の34万5700台となり、2カ月ぶりに増加した。普通乗用車の販売が好調で、1月としては過去最高の台数となった。

普通乗用車の1月の販売台数は前年同月比で6.8%増の11万7400台となり、2カ月ぶりに増加した。台数は1978年(昭和53年)の統計開始以来、1月として過去最高となった。半面、小型乗用車は0.3%マイナスの18万2100台となり、3カ月連続で減少した。ホンダの『フィット』など新車では人気モデルが目立つものの、小型車全体では新車販売が不調。このため中古車でもタマ不足が続いている。

貨物車は景気低迷の影響か中・大型トラックにあたる普通貨物が前年同月に比べ、8%も増えた。新車・中古車の登録台数比率では、中古車が新車を38.6%上回り相変わらず中古車上位が続いている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る