ブッシュ大統領来日---前代未聞の厳戒態勢&交通規制に

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ブッシュ大統領来日---前代未聞の厳戒態勢&交通規制に
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警視庁は今月17日から19日に予定されている、アメリカ・ブッシュ大統領の初来日に備え、13日から実施する警備の概要を公表した。今回は1万8000人の警察官を投入、道路だけではなく、航空機での自爆テロに備えた警備も初めて実施する。

大統領を乗せた専用機は羽田空港に到着するが、17日は大統領の移動に合わせて首都高速の湾岸線−レインボーブリッジ−環状線などで一般車両をシャットアウトする交通規制が行われるほか、テロ対策の一環としてアメリカ大使館周辺では車両はもちろん、歩行者の通行も禁止される。

また、今回は航空機による自爆テロを防止するため、日本の警備史上初めて、航空機のJR山手線内上空エリア接近禁止が行われるという。

これに先立ち、13日からは都心部に流入する幹線道路などで一般車両を対象とした検問が実施される。免許証の提示や、トランクチェックなどが行われる予定で、これによる渋滞発生も予測されている。

警視庁では警備期間中の都心流入はできるだけ避けるようにと呼びかけるとともに、16日から19日の間、警視庁テレホンサービス(03-5473-9988)で交通規制情報を提供するとしている。

《石田真一》

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