【春闘2002】いっせいスタート……戦略の転換か

自動車 社会 社会

自動車メーカーの労働組合が13日、今年の賃上げ・年間一時金要求を一斉に会社側に提出した。自動車は春闘相場のリード役として注目されており1カ月後の集中回答日まで労使の攻防が展開される。

今年の春闘は景気低迷、失業率の悪化、デフレなど労働組合側にとっては不利な状況となっている。こうした経営環境の悪化を考慮し自動車では労組側も、これまでの大きすぎる要求から現実的な要求に路線変更した。自動車のリード役であるトヨタは賃上げ要求で昨年の妥結額を100円下回る7500円、ホンダも「ベア1000円」とかつてない低水準の要求となった。またいすゞや三菱といった業績の厳しいメーカー労組ではベア500円とさらに引き下げた要求を提出した。

労組側としては賃上げの要求と妥結の差が大きすぎることが悩みのタネとなっていた。経営側は業績が好調な時は一時金で応えるという意思を明確にしており、労組も名より実をとる戦略に変更してきたといえそうだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  2. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  3. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
  4. 日産、新車開発AIで大幅短縮、新型『スカイライン』など1年に7車種投入[新聞ウォッチ]
  5. スバル『BRZ』に2027年モデル、最新アイサイト搭載…今秋米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. NEC、3D点群データを90%軽量化する世界初のAI変換技術を開発…2027年度実用化へ
  3. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  4. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  5. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
ランキングをもっと見る