警察署を襲う度胸は無いから、誰もいない駐在所を襲撃してみました

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沖縄県警は12日、糸満市の駐在所のガラスなどを壊したとして、糸満市内在住の暴走族グループの少年3人を県条例の「暴力行為等処罰に関する法律違反」容疑で逮捕したことを明らかにした。

警察によると、この3人は今年1月14日の早朝、糸満市内にある大里駐在所の正面出入り口のガラス戸を鉄パイプで破壊。さらに外部から投石を繰り返してスチール製書棚の一部を壊した疑いが持たれている。

3人は糸満市内を拠点に活動する暴走族グループのメンバーだが、前日に行われた成人式の後、新成人のメンバーらと暴走を行っていたところを沖縄県警・糸満署の一斉取締りを受け、現場にバイクを残したまま走って逃走した。バイクは県警によって押収されたが、それを腹いせに駐在所を襲撃したという。

押収されたバイクは糸満署に保管されているため、この駐在所は無関係なのだが、少年らは警察に復讐するため、事件当時誰もいなかったこの駐在所を襲ったと供述している。

《石田真一》

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