【ホンダF1ストーキング】ジョーダンが語る佐藤琢磨がいままでの日本人と違うところ

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【ホンダF1ストーキング】ジョーダンが語る佐藤琢磨がいままでの日本人と違うところ
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2002年F1参戦概要発表会に、『ジョーダン』からはエディ・ジョーダン代表とジャンカルロ・フィジケラ、佐藤琢磨の3人が顔を見せた。その席上「いままでの日本人ドライバーと比較して、佐藤がとくに優れている点は?」という質問が飛び出し、代表は決定的なポイントを指摘した。

ジョーダン代表は、「私はF3でも多くの若者にドライブするチャンスを与えてきた。佐藤の走りも、2年前初めて目にした。いままでの日本人ドライバー、例えば唯一の表彰台経験者の鈴木亜久里などもすばらしいドライバーだったので彼らを批判するつもりはないが、佐藤の本当の凄さは日本の快適な環境を抜け出して、厳しい戦いに挑み、勝ち抜いたところにあると思う」。

日本人ドライバーが、F1へ登りつめるにはいくつかの方法がある。だが単身海外へ進出し成功を収めた佐藤の本当の実力を、ジョーダン代表は理解しているようだ。「家庭や友人、ガールフレンドをあきらめ、さらには日本国内でのホンダのサポートなども捨て、英国F3チャンピオンになり、実力でF1シートを獲得した」。

佐藤本人は、「1年目の目標は、初めてのことなので数字的にはあげられない。だが、チームは雰囲気が良く快適。いまは楽しみにしている」とリラックスのようす。「予選、決勝の戦いかたなど、チームメイトのフィジケラから多くのことを学びたい」と、チームメイトとの関係も良好のようだ。

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