咳き込んでコントロールを失う? 大阪で風邪が原因の交通事故発生

自動車 社会 社会

25日、大阪府枚方市の路上で5人が乗った乗用車が反対車線側の電柱に衝突。1人が死亡、4人が重軽傷となる事故が起きた。運転していた男性は気管支炎を患っており、激しく咳き込んだためにハンドル操作を誤ったようだ。

事故が起きたのは25日の午前11時40分ごろで、大阪府枚方市の市道を走っていた普通乗用車が左折をしようとした際、そのまま対向車線側に突っ込み、電柱に激突した。この事故で運転していた60歳男性が一時車内に閉じ込められ、その後レスキュー隊により救助されたが死亡。同乗していたこの男性の妻と娘、2人の孫の計4人が重軽傷を負った。

警察の調べによると、左折しようとした際、何らかの原因でハンドル操作を誤り、そのまま道路右側の電柱に衝突したとみられるが、生存した娘の話によると、クルマを運転していた男性は先月から気管支炎を患っており、突然激しく咳き込むことがあったという。

【iCOTY】始まる!! あなたがインターネットで投票するカーオブザイヤー:2002年2月22日からインターネットおよびiモードで消費者が投票するクルマの賞として「インターネット・カー・オブ・ザ・イヤー2001-2002」を開催している。あなたも自分でCOTY決定に参加できる! 2002年3月14日まで投票受付中。---

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
  5. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る