逃げた男は黒いワゴンに乗っている? トラック運転手殺害で新証言

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大阪府豊中市でトラック運転手が殺害しれ、その後に遺体が箕面市の山中に遺棄された事件を捜査している大阪府警は25日、この運転手の死体を運搬し、後に口封じ目的のひき逃げ事件に巻き込まれた男性宅の家宅捜索を先週末までに行ったことを明らかにした。

家宅捜索は死体遺棄容疑についてのもので、被疑者死亡のまま行われたが、どのようなものを押収したのかなど、詳細については明らかにされていない。死亡した男性は事業の失敗で1億円近い借金があり、自宅には9600万円の根抵当権が設定されていたが、総額9000万近い保険金が下りる生命保険にも加入しており、この掛け金を誰が払っているのか調べる目的があったものと思われる。

また、18日に近所のマンションから飛び降り自殺したこの男性の長男が、友人らに対して「(父親と)クルマに乗っているとき、黒いワゴンに付け回されていた」と話していたことが明らかになった。警察ではこの友人から任意で事情を聞いているというが、自殺した男性が警察の取調べで供述していた「事件を良く知る男」との関連を調べていくとしている。

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《石田真一》

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