【日産『マーチ』発表】激戦の欧州参戦は、年末立ち上げ、来年本格始動

自動車 ニューモデル 新型車
【日産『マーチ』発表】激戦の欧州参戦は、年末立ち上げ、来年本格始動
【日産『マーチ』発表】激戦の欧州参戦は、年末立ち上げ、来年本格始動 全 4 枚 拡大写真

新型『マーチ』は重要な欧州戦略車。しかも、マーチが欧州名『マイクラ』で戦うヨーロッパBセグメントは、多くのライバルがひしめきあう超激戦区だ。

【画像全4枚】

ちょっと考えただけでも、ルノー『クリオ(ルーテシア)』、プジョー『206』、フォルクスワーゲン『ポロ』、オペル『コルサ(ヴィータ)』、フォード『フィエスタ』と、ライバルの名前が思い浮かぶ。それだけボリュームも大きく、クリオはEU全体で年間約40万台、206は約60万台の実績がある。ポロはイギリスを含む西ヨーロッパで約33万台という数字だ。

さらに日本車も、トヨタ『ヤリス(ヴィッツ)』、ホンダ『ジャズ(フィット)』と、国内での成功を欧州でも実現しようと意気込んでいる。

そしてこのマイクラだが、旧モデルはモデル末期にもかかわらず13万台前後を販売。この新型では「17万台レベルにまで引き上げたい」とのこと。「地元欧州勢にはかなわないが、トヨタ・ヤリスのレベルまではがんばりたい」と意気込んでいる。ちなみにトヨタ・ヤリスは年間20万台前後の規模だ。

欧州市場向けはすべて英国工場で生産する。年末から立ち上がり、本格的に販売がスタートするのは来年からだ。

【iCOTY】始まる!! あなたがインターネットで投票するカーオブザイヤー:2002年2月22日からインターネットおよびiモードで消費者が投票するクルマの賞として「インターネット・カー・オブ・ザ・イヤー2001-2002」を開催している。あなたも自分でCOTY決定に参加できる! 2002年3月14日まで投票受付中。---

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  2. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  3. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. マツダ、新型『CX-5』や『ロードスター』のレーシングカー展示へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る