トヨタとホンダが元気なら、日本車の輸出実績は確実に増加する

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日本自動車工業会は27日、1月の自動車輸出実績を発表した。それによると四輪車の輸出は3カ月ぶりに前年の同じ月を上回った。

1月の四輪車輸出台数は32万8000台となり、前年同月比で5.8%の増加となった。アジア向けが8カ月連続のマイナスとなったものの、欧州向けが12.5%増と18カ月ぶりのプラスに転じた。またアメリカ(北米)向けも9.1%増と、こちらも2カ月ぶりに増加している。

トヨタ『RAV4』や、ホンダ『CR-V』の北米向け輸出が好調だったほか、欧州向けもホンダ『シビック』などの輸出が順調だった。メーカー別ではトヨタ、ホンダのほか富士重もプラスとなっている。

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《編集部》

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