【日産『マーチ』発表】『クリオ3』はどうなる? 兄弟車になる?

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【日産『マーチ』発表】『クリオ3』はどうなる? 兄弟車になる?
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新型『マーチ』は、ルノーと共同で開発された「Bプラットフォーム」と呼ばれる新プラットフォームを使って作られた第一号車である。このプラットフォームは、今後登場する次期『キューブ』など、さまざまな車種に使われる、と発表されている。

当然、次期のルノー『クリオ』(日本名『ルーテシア』)にも用いられる。となると、次期クリオはどんなクルマになるのだろうか? プジョー『106』とシトロエン『サクソ』のように、マーチとはほとんど外観だけしか異ならない「兄弟車」になるのか?

「新型クリオについてはまだ計画中の段階ですが、いわゆる兄弟車にはなりません。プラットフォームとサスペンション形式は共有しますが、デザインはまったく別物ですし、エンジンもルノー設計のものになります。つまり、同クラスでもほとんど別のクルマになるわけです」

と、新型マーチ開発のまとめ役、松岡俊光チーフ・プロダクト・スペシャリストは答えた。つまり、マーチはあくまで日産ブランドのクルマとして、クリオはルノー・ブランドのクルマとしてそれぞれ性格付けられて登場するということだ。ルノー・ファンはひと安心できそうである!?

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