【新型『ミニ』発進!!】センターメーターも受け継ぐしかない

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【新型『ミニ』発進!!】センターメーターも受け継ぐしかない
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新型『ミニ』が初代モデルからもっとも大きく進化したのは、何といっても快適性だろう。最新のメカニズムになり、静粛性や乗り心地が向上したのはもちろんだが、ドライバーやパッセンジャーへの豊富なアメニティの提供も見逃せないところだ。

BMWグループのモデルらしく、通常は上級車に使用される赤外線吸収グリーンガラスが全グレードに標準装備される。真夏の日差しのもとでも車内温度が過度に上がるのを防ぐのはもちろん、見た目の高級感という点でも抜群の演出だ。

インパネで特徴的なのはアナログのセンターメーター。初代ミニから受け継がれるアイデンティティのひとつだ。センターメーターのすべての計器類はシルバーで縁取られ、レトロ感を演出している。ディスプレイ部はブラックだが、スモールランプを点灯するとオレンジに光るという凝ったものだ。ダッシュボードに16:9ワイド画面のナビゲーションシステムを装備した場合、メーターはステアリング上部に移設される。

エアバッグ内蔵式のステアリング・ホイールは2スポークタイプ。標準は合成皮革だが、オプションで本革巻きもしくはウッドを選ぶこともできる。

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《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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