オーストラリアGP初日は9位、13位という結果に終わったジョーダン・ホンダ。セッション終了直前にはジャンカルロ・フィジケラのマシンがテクニカル・トラブルのため止まってしまったが、両ドライバーとも感触には満足しているよう。
「スタートにしては悪くなかったね、3位で終えた最初のセッションはすごくうまくいった。もっと作業したかったから、途中で終えざる得なかったのは残念。明日はトップ8に入れれば、まずまず」とフィジケラ。
念願のF1デビューがかない、終始笑顔を絶やさなかった佐藤琢磨は、「今日はもう本当にハッピー! 僕の初めてのグランプリで、メルボルンのサーキットを初めて走ることができて興奮している。全体的には内容に満足している」
「まだすべての面において改良の余地は多いけど、マシンにもサーキットにも深刻な問題はなかった。エンジニアとデータをチェックして、明日もっとタイムを上げられるように頑張るよ」と初日を振り返った。フィジケラは明日の予選Tカーで臨む予定。
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