自動車部門の低迷でフィアット苦戦!! 9年ぶりの赤字転落へ

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自動車部門の低迷でフィアット苦戦!! 9年ぶりの赤字転落へ
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イタリア・フィアット社の2001年12月期決算は、自動車部門の低迷などで、売上高は前年比0.7%増の589億0600万ユーロ(約6兆7300億円)となったが、純損益が7億9100万ユーロ(約900億円)の赤字に転落した。フィアット社が赤字を計上したのは、1992年以来、9年ぶりのこと。

フィアットは、アメリカの同時多発テロ事件以降、自動車部門の販売がイタリア国内、南米などで落ち込んだ。とくに、主力のフィアット車が低調だったのに加え、ランチアもマイナスだった。自動車部門の損益では5億4900万ユーロ(約630億円)の赤字だった。

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《レスポンス編集部》

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