GM、「環境に優しく…」を主張するアメリカ政府のポーズに協力します

エコカー 燃費

GMは、アメリカ環境保護局(EPA)と「気候変動に関するパートナーシップ」に参加すると発表した。

これはEPAの新しい自主的プログラムで、パートナー企業に対して積極的な温室効果ガス排出削減目標の設定を促すもの。プログラムの一環として、GMは削減目標に向けて、自社の温室効果ガス排出の一覧を作成するとともに、今後5年間で達成するべきアメリカの削減目標を設定するため、EPAと話し合っていく。

アメリカは気候変動枠組み条約(COP)から撤退し、温室効果ガスを独自に削減することを掲げているが、今回GMが参加を決めたパートナーシップはこれを具体化させるものだ。

ただ、アメリカが決めた独自案による削減取り組みは、COPで定められたものより緩い基準となっており、環境に優しいということをアピールするだけのポーズという声も…。

【iCOTY】始まる!! あなたがインターネットで投票するカーオブザイヤー:2002年2月22日からインターネットおよびiモードで消費者が投票するクルマの賞として「インターネット・カー・オブ・ザ・イヤー2001-2002」を開催している。あなたも自分でCOTY決定に参加できる! 2002年3月14日まで投票受付中。---

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る