GM、「環境に優しく…」を主張するアメリカ政府のポーズに協力します

エコカー 燃費

GMは、アメリカ環境保護局(EPA)と「気候変動に関するパートナーシップ」に参加すると発表した。

これはEPAの新しい自主的プログラムで、パートナー企業に対して積極的な温室効果ガス排出削減目標の設定を促すもの。プログラムの一環として、GMは削減目標に向けて、自社の温室効果ガス排出の一覧を作成するとともに、今後5年間で達成するべきアメリカの削減目標を設定するため、EPAと話し合っていく。

アメリカは気候変動枠組み条約(COP)から撤退し、温室効果ガスを独自に削減することを掲げているが、今回GMが参加を決めたパートナーシップはこれを具体化させるものだ。

ただ、アメリカが決めた独自案による削減取り組みは、COPで定められたものより緩い基準となっており、環境に優しいということをアピールするだけのポーズという声も…。

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《レスポンス編集部》

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