プロストGP買収の裏に今度はフォルクスワーゲン?

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プロストGP買収の裏に今度はフォルクスワーゲン?
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イギリスの『オブザーバー』紙は、プロストGPチーム買収の裏にドイツのクルマ・メーカー、フォルクスワーゲン(VW)の存在があると報じた。ドイツでも、同社が2001年型プロスト「AP04」のシャシーにTWR製のアロウズ・エンジンを搭載し、マレーシアGPからシーズンに参戦するとの噂まで流れ、話題となっている。

4月からCEOに就任する予定のベルント・ピシェッツリーダーが、かつてBMWのF1復帰に貢献した人物であることから、これらVWのF1参戦説に拍車がかかっている模様。

当初は現在ラリーなどに参戦している傘下のシュコダの名前でF1に参戦するのでは、と見られていたが、シュコダ側のスポークスマンはすでにこの噂を否定している。「私の知る限り、F1に行くプランはない。私たちは100年以上モータースポーツに関わってきているが、まだ現状のままいる予定。だから突然F1との関連が取りざたされて驚いている」というのがシュコダ側のコメント。今後の動向に注目が集まりそうだ。

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《レスポンス編集部》

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