被害総額3億6000万円!! 高級車専門盗難グループの全貌明らかに

自動車 社会 社会

千葉県警と茨城県警の合同捜査班は5日、千葉と茨城の両県で高級車ばかり158台、総額3億6000万円相当を盗んでいたとして、茨城県神栖町在住の32歳男性ら9人を窃盗と盗品保管の容疑で逮捕したことを明らかにした。

警察の調べによると、このグループは3人程度の少人数チームを作り、それぞれが犯行に及んでいたという。駐車場や中古車店に置いてある高級車のドアをピッキングツールでこじあけたり、窓ガラスを強引に下げるなどしてクルマに乗り込み、サイドブレーキなどを解除した上でトラックに積み込むという手口でクルマを盗んでいた。盗んだクルマは暴力団関係者などに10万円以下の安値で販売していた。

昨年夏に主犯格の男が逮捕され、取調べを進める中で全貌が明らかになった。犯人グループの中には公務員2名も含まれていたという。

【iCOTY】始まる!! あなたがインターネットで投票するカーオブザイヤー:2002年2月22日からインターネットおよびiモードで消費者が投票するクルマの賞として「インターネット・カー・オブ・ザ・イヤー2001-2002」を開催している。あなたも自分でCOTY決定に参加できる! 2002年3月14日まで投票受付中。---

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  2. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. メルセデスベンツの小型SUV『GLB』次期型、プロトタイプの写真…内装は完全公開
  4. NISMO「L型エンジン用ヘッド」発売に「NAで300psって」「オーラニスモ買えちゃう」など驚きの声
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る