またまた伸びました、2001年のAT比率

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日本自動車販売協会連合会は6日、2001年の乗用車新車販売実績に占めるAT(オートマチックトランスミッション)車比率を発表した。輸入車と軽を除く乗用車のAT比率は93%と前の年より1.8ポイント増え過去最高となった。

国内のAT車比率はAT車限定免許の普及もあり年々増加している。10年前の1992年は74.7%だったAT比率は10年連続で増加している。メーカー別で最もAT比率が高いのはホンダで97.2%。次いでトヨタの94.1%、スズキ92.1%、日産92%などとなっている。

ホンダは通常のトルコンATにくらべ燃費性能が高いCVT(無断変速機)の採用を増やしておりAT比率が高まった。逆にAT比率が比較的低いのはスポーティーカーを得意とする富士重工業やマツダ。富士重は75.6%でマツダは88.5%だった。

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《編集部》

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