『スマート』売るのにクライスラー「専売店」……やっぱりブランド統合?

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ダイムラー・クライスラー日本は、神奈川県西部地区のクライスラーのメインディーラーである神奈川西クライスラーが、同社として2拠点目となるクライスラー/ジープ専売店「クライスラー・ジープ平塚」を今月9日にオープンさせることを明らかにした。今回のオープンでメインディーラーは55拠点となる。

クライスラー・ジープ平塚は、国道129号線の田村十字路交差点付近に立地。159平方メートルのショールームを持つ。ショールームの一角には、スマート専用コーナーを設置し、MCC『スマート』1台を含む4台を常時展示する。また、敷地内に3ベイ、117平方メートルのサービス工場を設け、アフターサービスでも万全な体制を敷いた。

ダイムラーベンツ日本とクライスラー・ジャパン・セールスが合併したダイムラー・クライスラー日本は、設立当時「メルセデスベンツとクライスラーを併売しない」と断言していたが、早くも掟破りの併売を始める。

2002年の販売目標はクライスラーが104台、スマートが33台。

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《レスポンス編集部》

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