何とか間に合った…。改正道路運送車両法、締め切りギリギリで国会へ

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国土交通省は14日、道路運送車両法の改正案をまとめた。登録制度の改正して不法投棄や盗難車の輸出を防ぐほか、意図的な不正改造車に対し、最終的に車両の運行を禁止する厳しい措置を科す。

今回の改正案では、リコール制度に関し、自動車メーカーへの権限をこれまでの「勧告」から「命令」へ強化するほか、虚偽報告やリコール隠しなどに対する罰金を現行の1000倍となる、2億円へ引き上げる。

また、タイヤとチャイルドシートを対象にした装置リコール制度も新設。非予算関連の法案提出最終日である15日の閣議を経て国会に提出し、今年末から順次、施行していく。

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《編集部》

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