高級車600台を盗んだ男、手許に残したクルマは……?

自動車 社会 社会

警視庁は14日、東京や埼玉、神奈川などの首都圏エリアで高級車ばかり、600台あまりを盗んでいたとして、元自動車解体業の男を窃盗容疑で逮捕したことを明らかにした(既報)。

警察の調べによると、この男は盗品保管容疑で逮捕・起訴されている34歳の金融業の男とともに、首都圏エリアの駐車場などからトヨタ『セルシオ』や日産『シーマ』、メルセデスベンツなどの高級車ばかりを盗んでいた疑い。金融業の男が暴力団関係者からの注文を受け、この元解体業の男にオーダー。男は注文に見合ったクルマを探し出し、カギを壊すなどして盗み出していた。

盗んだクルマは金融業の男が仲介する形で全て転売されており、男の手元に残っているクルマは1台も無かったという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る