「時代はハイパフォーマンス」クライスラーSRTにつづきGMも

自動車 ビジネス 企業動向
「時代はハイパフォーマンス」クライスラーSRTにつづきGMも
「時代はハイパフォーマンス」クライスラーSRTにつづきGMも 全 2 枚 拡大写真
ダイムラー・クライスラーは今年1月、「パフォーマンス・ビークル・オペレーション(PVO)」の設立を発表、今後PVOグループからのハイパフォーマンス車をリリースする、とコメントした。

その第一弾となるのが、ダッジ『バイパーSRT-10』。PVOチューンで今年10月に販売が始まる予定だという。クライスラーではその後ダッジ『ネオンSRT-4』とダッジ『ラムSRT-10』を2003年の前半にリリースする、という。各SRTチューンはクライスラーのエンジニアによって馬力のアップやサスペンションその他をアップグレードさせたクルマで、パワフルかつ快適な乗り心地を提供するという。

同様の動きはGMにも見られ、まだ正式発表はされていないものの独自のパフォーマンスグループを近々発表する予定。

アメリカでは長く続いたSUV人気にやや陰りが見え始め、ミニバンブームもすでに去った。これからはパフォーマンス・スポーツクーペが注目される時代が来るのかもしれない。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  3. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  4. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
  5. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』に「V12エディション」、100年続くV12エンジンの伝統に敬意…世界限定50台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る